
消防団・自主防災組織向
一般の方たちに生き残るための知恵をプロがアドバイスします。
避難について考えてみたことはありますか。避難の仕方によっては自分の身が危険になります。安全な避難行動について考えてみませんか。
大規模災害が発生時には、限界があり全てを公助に委ねることができません。地域特性に合った防災対応が必要です。災害に備え、地域内の顔見知り同士が助け合い災害を乗り切る。
地域の連携を進めると安心・安全に繋がります。共助を積極的に進めていくことで、地域防災力を強くしていきましょう。
【自然災害編】
地域の災害について企業と自治体は協力が必要であり、協力事項について助言します。
【事業継続】
企業は非常時に対応できるように業務継続計画の策定が必要であり、自治体の指導について協力します。
【IT-BCP】
スマートワーク、テレワークが日常的になるにつれ、世界から日本国内に1日に10億パケット以上行われるサイバー攻撃への対応は、企業規模や業態にかかわらず必須です。特にR4年4月からサイバー防衛が国から義務付けられた情報通信、金融、電力、医療、クレジット等主要14業種ではなおさらです。IT-BCPの作成方法や平常時の対応策、リスク発生時の対応を学んで早急に対応しましょう。
災害経験を踏まえたノウハウを講習方式、又は、事例研究方式などで行います。
災害の種類や規模により最適な避難所設定と運営方法は異なります。事前に適切な準備をしておくことで、災害発生後の運営のしやすさは格段に改善します。想定災害ごとに適切な避難所デザインと、運営のポイントをお教えします。
火災学会リスクマネジメント分科会に委員として参画、この中で検討されたリスクマネジメントについての内容が主になります。
危険物施設における初動活動要領及び劇毒物災害が発生した場合の災害対応要領などについて、災害経験を踏まえたノウハウを講習方式、又は、事例研究方式などで行います
消防機関でも火災の減少に伴い火災原因調査の経験豊富な人材が減ってきています。また、保険会社は保険金の支払いのためには正確な火災原因を知ることが重要になります。
全国の火災原因調査の消防職員を教えたことのある講師が、災害経験を踏まえたノウハウを講習方式、又は、事例研究方式などで行います。
大空間を持つ建築物、複雑な形態の建築物など特殊な建築物の場合は、災害が起きた時のために設計段階で作成された「防災計画書」に基づいて初動の災害活動を取る必要があります。
大災害時は誰でも被災者になる可能性があります。災害医療の基本を学び、トリアージの位置づけと考え方、実際の使い方を分かりやすく解説します。
あなたは防災リュックに何を入れますか。災害で避難する時に必要な物は性別、年齢等個人によって違います。日頃から1人1つの防災リュックを準備し、定期的に内容の見直しを行い、いざという時にすぐに持ち出せるようにしましょう。
日頃から食べなれている食料を少し 多めに備える事が災害時、「体の栄養・心の栄養」に繋がります。またSDGsの観点から,無駄にしない備えを提案します。
1995年新語・流行語大賞に「がんばろうKOBE」「ライフライン」が選ばれた。光熱水はじめ物流供給網が寸断,復旧活動を妨害した。復旧順は電気→水道→ガス,完了まで1か月を超えた。情報の大切さをラジオ・携帯電話・インターネット(Windows95)で知った。2011.3.11「絆」が結ばれ防災用語「ライフライン」が定着。和製英語の新語なので,高齢者,年少者や外国人へ「やさしい日本語」の配慮を忘れてはならない。
狭い座席に長時間座っていて足を動かさない車避難では、避難所以上の発生が認められています。新型コロナで避難所での集団生活が見直される中、安心な「車避難」のポイントをお教えします。
せっかく助かった命!その命を過酷な被災生活で失わないポイントは「いつものあたたかい食事」にあった!ライフラインの停止・排水禁止・節水・衛生管理、これらを基本に考え、調理の工夫を学び、生きのびる力をつけます。
災害時のトイレ対策は災害危機管理の大きな課題であり、特に避難所においては健康上だけでなく、人間としての尊厳の保持からも大きな問題です。特に災害弱者のトイレ対策は急務です。私達と一緒に考えていきましょう。
対象は男女問わず、地域住民・自主防災リーダー・市民・自治体職員など。被災地で実際に起きてきた問題と、支援活動の好事例、政府・自治体の政策推進状況などを踏まえ、実践的な情報提供や研修を実施します。
「いつ」「誰が」「何をするか」に着目して、防災行動を時系列で整理し、効率的な避難につなげていくものです。国、地方公共団体、企業、住民等が連携してタイムラインを策定することにより、災害時に連携した対応を行うことができます。
「避難行動要支援者の個別避難計画策定」が、2022年5月から自治体の努力義務になりました。地域や自治体の実情に応じた策定のサポートを行っていきます。
将来の防災リーダー育成の為にをモットーに。
・防災につよい子供達の育成をサポートします。
・防災リテラシーの向上を目指す先生方をサポートします。
災害時に避難所運営を予定されている自治会、町内会、避難所運営委員の皆様、お手伝いを考えておられる方、「避難所ってどんなところ?」と思いのあなた、実際に災害が発生したと仮定し、机上での訓練体験をしてみませんか。
ゲームを通じて避難所の理解を深め、問題点の発見など“気づき”のサポートをお手伝いいたします。
災害図上訓練は、地図上で地域の自然特性や道路、鉄道などのまちの構造、防災上の資源、ハザードなどを整理することで、視覚的に地域の防災力を見える化します。
また、実際にまち歩きを行うことで地域の状況を知ることもできます。
ときに2つのうちどちらを選ぼうか迷った経験はありませんか。災害の危機が迫っているときや災害時は、瞬時に判断を求められることが多くあります。結果、どちらでも良かった場合や、その判断で生死を分けることもあります。
実際の災害事例を基に自己の“Yes”“No”と他の参加者の判断を確認し合い、意見交換してみませんか