消防団・自主防災組織向
自分のいのちは、自分で守るための安全行動を考えましょう。
自分のいのちは自分で守るサバイバルは「生きる力」です。避難について考えてみませんか。避難の仕方しだいで、安全な避難と、むしろ怪我をしたり、いのちが危ない避難があります。
地域特性を考慮し、防災士と教員両方の視点から安全でより主体的な対策や訓練を行います。
災害時の避難・避難行動
身近で出来る防災対策～地震・風水害・火災～
過去の災害に学ぶことで、今後起こりうる災害に備えましょう。
共助への第一歩として地域の連携のコツを学びましょう。大災害が発生時、公助が来るまで待てません。遠所の援助は遠助！時間がかかります。すぐに助け合える互助・共助が近所の援助が近助！です。
企業の危機管理 その他
非常時に対応すべく、企業が考えておくべきリスクマネジメントがあります。
従業員とビジネスを守る事業継続（BCP）を目的とした事業仕分けと経営資源の抽出方法、経営資源の代替え準備、マニュアル化。自衛消防訓練の支援。
避難所運営のための管理者向け講習会
避難所の開設から運営まで、想定災害ごとに適切な避難所デザインと、運営のポイントをお教えします。
学校は避難所になる場合が多いため、避難所の開設から運営までを時系列に理解することが大切であります。特に、災害の種類や規模に応じた最適な避難所設営と運営は大きく異なり、事前に適切な準備を学んでおくことは、災害発生後の対応力は格段に向上します。
建築物の防災計画
建築物にも防災計画があるの知ってる?
学校は避難所になる場合が多いため，避難所の開設から運営まで，建築防災の観点で，学校建築としての構造体と非構造体を理解しておくことは大切です。
災害時に役立つロープワーク
日常生活の中でも活躍するロープワークです。災害時に梯子や担架、人を運んだり出来ます。
日常でも使えるロープワークを3種類～種類程度を学びましょう。
家具の固定の方法・実技
圧迫死をまねかない為に必ずやっておきましょう。
学校防災では、図書室（書架）からの本の落下を回避する方法の方が大事だと思います。
飛散防止フィルムの重要性と貼り方
ガラスの破片で動けなくなります。フィルムを貼り飛散しないようにします。
学校内で窓ガラスは沢山あります。割れてしまうと怪我のリスクが増えますので飛散しないようにしましょう。貼り方などを教えます。
模擬倒壊家屋からの救出
災害時に工具あっても使えない方がほとんどです。工具に慣れていくことをお勧めします。
災害時に工具のマニュアルを読んでも手遅れです。救出は｢人命が切迫」｢救出作業が容易」が優先。倒壊家屋は微妙なバランスにあり、チーム作業、てこの原理の理解、工具の使うコツが大切です。しかし、やみくもに救助を行おうとすると二次被害の危険性があります。
防災倉庫を備える
何がどこにあるかわからないこと多いですよね。防災倉庫を備えリスクに備えましょう。
学校は避難所になる場合が多いため、防災倉庫が併設されていることも多いです。防災倉庫には，何を備え、何をどこに置くか、災害時に適用する資機材を点検・使用訓練で再点検するコツを学んでおくことは大事です。
応急手当を身近なもので行う
救護の際にあるもので止血などをする術を教えます。
大災害時は誰でも被災者や救助者になる可能性があります。災害医療の基本を学び、救護の際にあるもので止血などをする術学びましょう。心肺そ生、止血、骨折の固定。症状の悪化防止、苦痛の軽減、応急手当の意義を理解し、適切な処置を身につけましょう。あわせてトリアージの考え方を分かりやすく解説します
搬送法の実技訓練
力任せでは長くは持ちません。力が無い方でも搬送できる方法を教えます。
力任せでは無理です。力が無い者でも搬送できる方法を学びましょう。傷病者の状態に応じた体位で，安静かつ安全な搬送が求められます。担架などを用いる場合、必要な人員があります。様々な方法があります。
避難生活とトイレ問題
いざという時、トイレの備えは必要不可欠です。
災害時のトイレは災害時の危機管理の最大の課題です。健康上のみならず、人間としての尊厳に係わるトイレ問題を一緒に考えましょう。
非常持ち出し用品
災害医療のキーワードである「トリアージ」を分かりやすく解説します。
大災害時は誰でも被災者になる可能性があります。災害医療の基本を学び、トリアージの位置づけと考え方、実際の使い方を分かりやすく解説します。
車避難とエコノミークラス症候群を学ぶ
車内避難の危険を知ることで自身の健康を守り、エコノミーではなく「ファーストクラス車避難」を目指しましょう。
多くの災害で避難所として利用されることの多い学校ですが、本来は子供の教育の場であり、避難所と授業を両立していく工夫が求められます。子供の学習をできるだけ制限しないで、非難された方の生活も守っていく。車中泊避難をうまく活用することが、その解決策になるかもしれません。
市民トリアージの必要性を知る
災害医療のキーワードである「トリアージ」を分かりやすく解説します。
学校で災害がおきたとき、生徒や職員の命を守ることが最優先事項です。発災時に的確な対応をとれるかどうかで、その後の状況は異なります。必要な医療支援を早期に受けるために、災害医療の基本と傷病者の重症度判定法である「トリアージ」を学び、災害に強い学校を作っていきましょう
備蓄食品とローリングストック法を知る
備蓄食料を無駄にしないための実践を紹介します。
備蓄した食料を無駄にしないための調理や実践です。日頃から食べている食料を少し多めに備える事が災害時「体の栄養・心の栄養」につながります。SDGsの観点から,無駄にしない備えを提案します。
タイムライン
災害時に慌てず行動するために、自分取るべき行動を考えておきましょう。
災害時に慌てず行動するために、自分取るべき行動を考えておきましょう。「いつ」「誰が」「何をするか」に着目、防災行動を時系列で整理することで、効率的な避難につながります。
避難計画 要援護者個別避難計画
各種想定災害に対応した「個別避難計画策定のポイント」をお教えします。
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、等の教育機関は、要配慮者（災害時要援護者）者利用施設と定められています。2022年5月から自治体の努力義務になった「避難行動要支援者の個別避難計画策定」により、受け入れ機関としての約割も変化してきます。受け入れ機関として必要な事など、具体的な制度内容を、わかりやすくお教えします。
学校防災教育
防災意識を高めるために、子供たちへの防災教育を実施します。
防災意識を高めるために、子どもたちへの防災教育を実施します。モットーは「みらいの防災リーダーを育てるために」。そのため、先生方の防災リテラシー、防災教育リテラシーの向上をサポートします。
図上訓練 避難所運営ゲーム HUG
避難所の運営時に想定される事例をロールプレイ形式で学びます。
学校は避難所になる場合が多いため，避難所の開設から運営までを時系列に理解することが大切であります。特に，災害の種類や規模に応じた最適な避難所設営と運営は大きく異なり，事前に適切な準備を学んでおくことは、災害発生後の対応力は格段に向上します。避難所運営のための管理者向け講習会と同じです。災害時に避難所運営を任せられる皆さま、災害の発生時体験ゲームは理解が深まり多くの“気づき”を得られます。
図上訓練 クロスロードゲーム
瞬時に判断が出来るように普段から訓練しましょう。
危機が迫ったとき、瞬時に判断が求められ、それが生死を分けます。自分と他人のYes／Noを対比するゲームを通じ、話し合うきっかけが得られ、様々な気づきを得られます。